製品のご案内/油性静電スプレーシステム(特許出願中) |
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このようなご要望のお客様に・・・。
@静電塗布や油性離型剤には興味があるけれど、小型ダイキャストマシンには設置出来るのか?
弊社静電スプレーシステムは従来品に比べ、小型化に成功しました。噴出口の個数により小型のものから大型のものまで幅広く対応できます。
A静電塗布や油性離型剤には興味があるけれど、設備にあまり投資ができない。
弊社静電スプレーシステムは従来品に比べて、低コストで設置できます。また、備え付け機器に設置することも可能ですので、設備自体の変更をする必要がなく低予算で導入できます。 B離型剤の消費が激しいので、なんとかコストダウンをしたい。
独自の手法(特許出願中)で、極微量の噴出を可能とした為、高価な油性離型剤の消費を極端に減らすことができます。 |
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全く発想の違う未来の静電塗布装置
従来の離型剤静電塗布装置は、噴出口でアドマイザー方式により離型剤を噴出する方法がとられています。その為、噴出口は油性離型剤を搬送する管、電極を与える為の電線のほか、エアを送る管、アドマイザー装置などを噴出口に集中させる為、複雑な構造になり噴出口が大きくなってしまいます。その為、小型のダイキャストマシンには、設置出来ませんでした。しかし、弊社静電スプレーシステムでは、油槽近くで霧状にし、そのまま噴出口まで搬送することにより噴出口の小型化に成功しました。これにより、従来設置することが困難であった小型ダイキャストマシンに設置が可能になりました。 |

本物の霧を作り出す
従来のアドマイザー方式では、噴出量が多く無駄に離型剤を消費してしまいます。その為、高価な油性離型剤の消費が多くなってしまいます。弊社静電スプレーシステムは、本物の霧の大きさ(下図参照)にして吹き付けますので、極めて少量の噴出を可能としました。また、それにより極薄い膜を均等に金型に張ることができます。 |

離型剤のロスが少ない
実際に設置して使用している様子を見ると、噴出した霧は目を凝らして見ないと判りません。金型につけるべき最低限度の塗布量を、最大限に吸着させることができます。霧状の油性離型剤をマイナスの電極を帯電させ、プラス電極を持つ金型に吸着させます。この静電塗布の方式と、上記のフォグ(霧)発生装置を組み合わせることにより、今までの塗布量を大幅に削減出来ます。 |

動画(YouTube)
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