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報道ニッポン2009年10月号特別企画「再生日本」掲載記事
画期的な計測機器を世に送り出し社会貢献を目指す
ゲスト あいはら 友子(女優・日本画家・高野山宝亀院福寿会理事)
あいはら まずは社長が独立に至るまでの経緯からお聞かせ下さい。
池田 学業終了後、超音波を使用する様々な計測機器の製造を手がける会社に勤め、豊富なノウハウを習得してきました。列島改造計画により港の建設が進められた際には、気象・波浪観測のエキスパートとしての役割を担うべくプロジェクトに携わらせて頂き、日本全国を回ったのです。そして55歳で一旦この業界を離れようと思ったものの、長くお付き合いのあるお取引先の方に強く引き止められまして。「独立したら注文するから」とまで言って頂いたことにより、約10年前に独立に踏み切りました。
あいはら お客様から絶大な信頼を寄せて頂いたことが窺えるエピソードですね。具体的な事業内容とは?
池田 気象・海象機器をはじめとする計測機器の製造・販売・施工・保守・点検などをメインに行っています。また環境・節電・節水対策に寄与できるシステムも取り扱っており、反響もかなり大きいのですよ。前職時代のお取引先からご注文が寄せられており、着実に実績を築いてくることができましたね。
あいはら 独立からこれまでを振り返り、て応えはいかがですか?
池田 やはりやり甲斐がずいぶん大きいです。前職時代の私は社員の中でプロジェクトの提案数が一番多かったのですが、上司からなかなか承認が得られず歯がゆい思いをしたこともありました。それが今ではどんどんアイデアを実施することが可能になりましたから、独立して本当に良かったと実感しています。今では常に新しいアイデアを追求しており、とても有意義ですね。
あいはら 最後になりましたが、今後に向けての意気込みを。
池田 従業員たちは並々ならぬ頑張りを見せてくれてますから、それらに応じられるよう売上を報酬へと還元したいです。そして私自身としては、これまでと同様にどんどん新たなアイデアを形にし、世に送り出して社会貢献を果たしていきたいと思います。 

(2009年9月取材)





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